Details 商品詳細

素敵なガラス扉や可憐な花の装飾に心惹かれて、ついこの本棚を覗いたら、まるでヨーロッパのオシャレなお店でディスプレイを覗き込んでいるような気分になりました。
長い年月で飴色の艶めきが生まれたオークのブックケースは、趣のある佇まい。装飾を凝らした扉は、まるで古い建物のレトロな窓のようで、ついつい視線はブックケース内へと引き寄せられてしまいます。
中に飾った色とりどりの本の背表紙や雑貨もオシャレに映える、お気に入りのアンティークです。

扉を開けるときには、挿したままのカギを把手として使うのですが、これは使用人や客人が頻繁に家に出入りしていた時代の名残なのだそう。
当時は高価なもの・貴重なものはカギのかかる家具へ収納して女主人が、もしくは家の中を取りまとめる使用人が管理していたため、家具には把手がなかったのだとか。
カギは古く、今ではカギをかけることはできませんが、全体の雰囲気を損ねないよう小さく・飾り気なく作られた鍵穴と鍵にも歴史を感じますね。

インテリア家具としてもオシャレだから、本棚として使うのはもちろんのこと、食器棚やディスプレイケースとして使うのもお薦めです。
アンティークのブックケースと、心満たされる素敵な時間をお過ごしください。

サイズ/ 幅100x高さ125.5x奥行36.5(cm)
年　代/ 1930年代【イギリス】
材　質/ オーク

 

高さは125センチ。小柄な方も棚の上にパッと手が届く、使いやすいサイズです。
 

扉内を印象的に惹き立てるガラス扉の装飾も素敵でしょう？
重々しくなりがちなアンティークも、このサイズなら大袈裟にならずにオシャレにインテリアに取り入れていただけますよ。
 

扉の中にポンポンと並べた本や雑貨もディスプレイしているように映えて、壁際にオシャレな物語を紡ぎます。
 

壁際を印象的に整えてくれるアンティークブックケースです。

ヨーロッパでは知識と教養、富の象徴として、当時大変高価だった本をたくさん自宅に揃えるのが上流階級のステイタスだった時代がありました。

大切な本を美しく並べて自慢するために、本棚に並べる配列までこだわったのだとか。
そんな歴史があるせいか、本を収めるブックケース自体もデザインに凝っているものが多くて目を楽しませてくれます。
 

奥行きは36.5センチ。暮らしの動線を妨げずスッキリと配置できますよ。
 

【扉内サイズ（ｃｍ）】
上から
1段目：幅97.5×高さ34.5×奥行26
2段目：幅97.5×高さ29.5×奥行26
3段目：幅95×高さ40×奥行28.5
 

棚板は高さ調節が可能です。
一番上のダボ穴は上から20.5cm。一番下は16.5cm。ダボ穴は、ピッチ8cmで9個あります。
 

ガラス扉の上と脚には花の装飾が彫り込まれてロマンティックです♪
 

扉には把手が無く、鍵穴に挿したままの鍵を把手代わりにして扉を開閉します。

※ただし鍵をかけることはできませんので予めご了承ください。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。