アンティークの魅力

アンティーク家具とは

一般的には作られてから100年以上経過したものをアンティーク家具と呼んでいます。
しかし私たちビクトリアンクラフトでは、1900年前後に作られたものから、 通常"ビンテージ家具"と呼ばれるような1970年代頃の比較的新しい家具までをアンティーク家具」と呼んでおります。

アンティーク家具とは『修復できる = 使い続けることができる』家具。

どのアンティーク家具も、メンテナンスなしで100年間使われてきたわけではありません。
傷んだり不具合が出た個所を、何度も修復することで、今も使い続けられるのです。例えば椅子やキャビネットなどは、簡単にバラバラにして組みなおすことができ、天板などは無垢材を使うことで、天板をサンディングし再塗装ができる。そんなふうに作られる段階で、修理のことまで考えられているからこそ、長年に渡って愛され、使い続けられる。
それがアンティーク家具です。

 

 

定番であり、唯一無二である

洋服が一番わかりやすいと思いますが、「定番」と呼ばれるものを使う際、合わせやすさだったり安心感のようなものを感じることはありませんか?
そういった意味ではアンティーク家具は、まさに「定番」。
デザインが奇抜だったり、用途がとてもマニアックなものだったら、100年も使い続けられなかったとおもいます。
実際日本を含む世界中で、アンティーク家具のデザインをベースにした家具が、
今も次々と生まれていることからも、その普遍さがご理解頂けるのではないでしょうか?

また、定番のデザインだからといって地味な印象で
あるかというとそうではありません。
テーブルの天板に付いたキズの表情や、猫脚の塗装の落ち具合。
そこまで含めてそっくり同じ家具は、世界中探しても絶対に見
つからないでしょう。

定番であると同時に世界でたった一つの家具。それがアンティーク家具です。

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