Details 商品詳細

ビューローブックケースは、本棚とビューローが一つになった家具です。
ビューローの上に本棚が作りつけられているものが多く、家具の幅は一般的なビューローと同じくらい。小さなスペースに設置できる便利な本棚付きデスクです。
ただしビューローブックケースの背の高さは180センチ以上あるものも多く、天井が低いスペースには置けません。

しかし今回入荷したアンティークは左側に本棚、右側にデスクと収納棚がついているタイプ。高さ117、奥行き27.5センチと小ぶりのサイズだから、リビングやダイニングはもちろんのこと、ベッドルームやロフトのようなスペースにも無理なく置けちゃうのが嬉しいですね♪

デスクサイズは幅46.5、奥行30センチと小さめなので、時間にゆとりのあるときに本を読んだり日記や手紙などちょっとした書き物用として使われていたかもしれません。
とはいえデスクを閉じたときの姿もオシャレだから、お気に入りの場所に飾るように置いて眺めていたいなって思っています。

ブックケースの扉は、オシャレなステンドグラスになっています。
本を収納するほか、お気に入りの雑貨なども飾って、オシャレなデスク時間をお楽しみください。

サイズ/ 幅106.5x高さ117x奥行27.5(cm)
年　代/ 1920年代【イギリス】
材　質/ オーク

 

眺めているだけで幸せ気分になる、優しくオシャレな佇まいのビューローブックケース。傍に素敵なアンティークチェアを置いて、ときめく時間をお過ごしください♪
 

デスクを閉じると、棚付きのブックケースに。
カットワークもエレガントだから、壁際が美しく整います。
 

幅106.5、高さ117センチと日本のお部屋に配置しやすいサイズです。
 

ブックケースの扉は素敵なステンドグラス。扉内に並べたコレクションをオシャレに演出します。
 

このビューローブックケースが作られたのは1920年代。
第一次世界大戦が終わり、植民地から吸い上げた富で、豊かな暮らしを謳歌すべくヨーロッパが芸術や文化にお金を使った贅沢な時代です。
そんな狂乱の時代のなかでも昔ながらのオーク材を用い、可愛らしいカットワークをあしらい、素敵なステンドグラスを組み込んだビューローブックケースは、華美なところがなく慎ましやかな佇まい。
郷愁を誘う、ロマンティックなアンティークです。
 

右上にある扉を手前に下ろすと、扉の裏側をデスクとして使えます。
左がブックケース、右がデスクになっています。
 

奥行きは27.5センチ。小さなスペースにも配置でき、暮らしの動線を妨げません。
 

【扉内サイズ（ｃｍ）】
上から
1段目：幅46.5×高さ28.5×奥行18.5
2段目：幅46.5×高さ30.5×奥行18.5
3段目：幅46.5×高さ32×奥行21

【棚内サイズ（ｃｍ）】
上から
1段目：幅47×高さ26×奥行18
2段目：幅47×高さ33×奥行24.5
 

鍵が付属します。
扉には把手が無く、鍵穴に挿したままの鍵を把手代わりにして扉を開閉します。
※ただし鍵をかけることはできませんので予めご了承ください。
使用人が出入りしていた家では、貴重品はキャビネットなどにカギをかけて保管していたため、こういった仕様の家具が作られていたそうです。
 

【天板サイズ（ｃｍ）】
幅46.5×高さ71.5×奥行30
 

装飾的なカットがほどこされた脚はシルエットがオシャレです。
「ブラケットフィート」と呼ばれ、17世紀前半から流行した家具脚部のデザインです。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。