Details 商品詳細

このロイドルームチェアは座面の高さが52.5センチと一般的なチェアより少し高めのサイズ。足の長い方が座ったのか、それともカウンターなど高いテーブルに合わせて使われていたのかも？なんて想像しているところです。

パッと見るとナチュラルなラタンチェアのように見えるロイドルームチェアは、ペーパーコードを巻き付けたワイヤーで編み込まれた、軽やかなアンティークです。
表面の素材がペーパーコードだから発色の良さも魅力で、こちらはどんな家具とのコーディネートにも相性の良いゴールドカラー。
ゴールドといってもギラギラせず、ラタンのように素朴・地味になりすぎず、クラシックやモダンなインテリアにオシャレに組み合わせられるのはロイドルームチェアならではの魅力の1つ。
座面シートの花柄クッションも素敵で、暗くなりがちなお部屋もパッと明るく感じられるんです♪

こちらは幅51センチで、大きなチェアを置けないスペースにもスッキリ収まります。
パブテーブルなどと組み合わせて、ヨーロッパのカフェのような雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。
厚みのあるクッションもついて座り心地も抜群！ ぜひ身近なシーンでロイドルームをお楽しみください。

サイズ/ 幅51x高さ84x奥行56(cm)　座面高52.5cm
年　代/ 1950年代【イギリス】
材　質/ ペーパーコード

 

壁際のポイントとして配置して、物語のあるインテリア作りを楽しんでくださいね。
 

素敵な花柄がパッとお部屋を明るく彩ります♪
 

ロイドルームとは頑丈により合わせた特殊なクラフトペーパーをワイヤーに巻きつけ、織り上げて作られた家具のこと。
防水・防錆加工がされたスチールワイヤーに、固くよりあわせて防水処理を施したクラフトペーパーを巻きつけています。
精密に編み込まれているから一見ラタンのようにも見えますが、歪みづらく丈夫で軽い、そして発色も綺麗なのが特徴です。
 

左右対称の整った形が、暮らしの風景にオシャレなシルエットを描きます。
 

座面下のアーチもオシャレなポイントです♪
 

後ろ姿も素敵！
どこに置いてもオシャレなインテリアを楽しんでいただけますよ。
 

なめらかな丸みにも、ワイヤーを編みこむ技術の高さがうかがわれます。
 

【座面サイズ（ｃｍ）】
幅42×奥行42.5
 

座面は買い付け時のままです。
 

【W.Lusty ＆ Sons/Lloyd Loom】
1900年初頭にアメリカ人のマーシャル・バーンズ・ロイドにより開発された家具。1922年に英国 W・Lusty＆Sons社のウィリアム・ラスティが英国で製造のライセンスを獲得し、現代につながるRUSTY社のロイドルームとなります。

ラスティはエレガントで気品あるデザインを作り出し、それまでガーデンファニチャーとして使われていたロイドルームは次第にインテリアとして認められ、 ウィンブルドンのロイヤルシー トや豪華客船で使われるまでになりました。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。