Details 商品詳細

コーナーキャビネットは角にピタリと配置できる三角型になっているから、オシャレなガラス扉を開けると、中にはやはり三角形の棚が並びます。
それぞれの棚にたくさんの物を並べることはできないけれど、このコーナーキャビネットは棚に飾った物がオシャレに惹き立つよう、素敵な細工が凝らされているんですよ♪

ガラス扉の中の棚には前面にカットワークをあしらって優雅なアクセントに。キャビネットのトップ（コーニス）部分にはDENTIL（デンティル）と呼ばれる古代神殿のような装飾をほどこして、隙間スペースを利用したコーナー家具とは思えない、シックで艶やかな佇まいにウットリ。
「狭いから」と今までディスプレイをあきらめていたスペースでも、このコーナーキャビネットがあればオシャレな空間演出が叶いそうだなって思っています。

ガラス扉の格子模様は、日本のインテリアにも良く似合うシノワズリスタイル。
マホガニーの深い赤みも美しく、棚に収めたコレクションや雑貨も、ガラス扉の格子越しに眺めるとロマンチックに映えて、室内に美しい時間が流れます。
特別な日に使いたい器やグラス、大切なコレクションなどを飾ってお楽しみください。

サイズ/ 幅64.5x高さ181x奥行38.5(cm)
年　代/ 1990年代【イギリス】
材　質/ マホガニー

 

高さ181cmと背が高いのですが、部屋の角にピタッとつけて配置してしまうので、壁と一体化して圧迫感なくディスプレイを楽しんでいただけますよ♪
 

イギリスの家具メーカーShaw of Londonのコーナーキャビネットです。

【Shaw of London (Furniture) Ltd.】
ローカルな中規模の家具販売会社または製造業者だったようで、詳細は不明ですが1965年から1970年頃に、エセックス州ヘインオルト（Fowler Road, Hainault, Essex, England） に営業拠点を持って活動していたようです。
 

角に設置することでキャビネットの側面(背面)が見えず、お部屋のどこから見ても正面が見えます。
 

【上段扉内サイズ（ｃｍ）】上から
1段目：幅49×高さ36.5×奥行25
2段目：幅49×高さ27×奥行25
3段目：幅49×高さ31.5×奥行27
 

【下段扉内サイズ（ｃｍ）】上から
1段目：幅57×高さ34×奥行32
2段目：幅57×高さ30.5×奥行33
 

鍵が付属します。
扉には把手が無く、挿したままの鍵を把手代わりにして扉を開閉するアンティークと同様の仕様です。
かつて使用人が出入りしていた家では、貴重品はキャビネットにカギをかけて保管していたため、こういった仕様の家具が作られていたそうです。
※鍵をかけることはできませんので、予めご了承ください。
 

装飾的なカットがオシャレな脚は「ブラケットフィート」と呼ばれ、17世紀前半から流行した家具脚部のデザインです。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。