Details 商品詳細

毎日の暮らしの中で、ふっと気持ちがやわらぐような椅子がひとつあると、それだけで空間がやさしく整います。何気ない時間も、少しだけ特別なものに感じられるかもしれませんね。

スティックバックチェアは、そんな日常に寄り添ってくれる存在。馬蹄型に曲げられた背もたれに、細くすらりと伸びたスティックが並ぶ、素朴で美しい佇まいが魅力。素肌で触れたくなるような木の質感や、丸みのあるフォルムには、どこかほっとするような安心感がありますね。
背もたれは、曲木の技術で仕上げられた丈夫なつくり。木の繊維を断ち切らずに丁寧に曲げることで、華奢に見えてもしっかりと強さを秘めています。軽くて扱いやすいのも、長く愛されてきた理由のひとつです。

ダイニングで食卓を囲む椅子としてはもちろん、デスク用に使ったり、ベッドサイドにそっと置いてバスケットや小物を添えても素敵。静かに佇むその姿が、日々の暮らしを心地よく整えてくれそうですね。家具としての役割以上に、心に寄り添ってくれる一脚です。

サイズ/ 幅45.5x高さ84.5x奥行53.5(cm)　座面高46.5cm
年　代/ 1930年代【イギリス】
材　質/ エルム・ビーチ

 

スティックバックチェアは、見た目の美しさだけでなく、毎日気負わず使える頼もしさも魅力。
4脚揃えてダイニングに並べれば、統一感のある空間が生まれ、食卓まわりがぐっと整って見えます。

ひとつひとつに異なる風合いや表情があるから、並べたときの自然なゆらぎも楽しめます。
クラシックでナチュラル、それでいてしっかり暮らしに馴染む、そんなダイニングづくりにおすすめです。
 

等間隔に配されたスティックと、背面から斜めに差し込まれた補強材が織りなす、計算された美しさ。
背中をやさしく支えるその構造には、手仕事ならではの繊細さと力強さが感じられます。

イギリスで長く愛されてきたこのデザインは、クラシカルな空気をまといながら、今の暮らしにもすっと馴染んでくれそうですね。
 

どこに置いても、つい見とれてしまう後ろ姿。
余計な飾りがないから、木のラインやカーブの美しさが引き立ちます。
椅子はインテリアの主役にも脇役にもなるアイテム。だからこそ、どの角度から見ても好きでいられる一脚を選びたいですね。
 

背もたれの美しいカーブは、1本の木を曲げてつくられたもの。
曲木の技術で繊維を断ち切らずに成形されているので、軽やかで丈夫なのが特徴です。
見た目のやわらかさと、使いやすさの両方を叶えてくれるのがうれしいですね。
 

【座面サイズ（cm）】
幅32×奥行35
 

こちらの座面は自然な木目を楽しめる一枚板。
一枚板の座面は、長い年月使用されても割れや反りが無いように、しっかり木の特徴を見極めて作られます。何気なく腰掛ける椅子の座面にも、長く長く受け継がれ続けた職人の技術と経験が感じられますね。

古い物なので小さなワレもみられますがチェアの良さを損なうものではありません。
アンティークの味わいとしてお楽しみください。
 

オシャレすぎず、でもしっかりと目を引く絶妙なバランス。
そのシルエットは、置くだけで空間にまとまりを生み、お部屋の印象をやわらかく整えてくれますよ。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。