牧歌的なコテージの形♪　ビンテージピッチャー　VC110-146

Details 商品詳細

今回入荷したのはKEELE STREET POTTERY社のピッチャー。
木の幹のようなハンドルと、胴には小さなドアと窓がついていていて可愛い♪
石壁にツタが絡まる様子もノスタルジックな、人気のヴィンテージです。

イギリスの田舎のコテージがそのまま食器になった「コテージウェア」は、まるで小人のお家のようで、いくつか並べて飾るだけでも可愛いアイテム。
複数のメーカーによってティーカップやポットの他にシュガーボウルやクリーマ、クッキーを入れる瓶なども作られていたようです。1920年代にはすでに生産されていましたが1940年代、第二次大戦後のイギリスで大変な人気となりました。
第二次大戦後の品不足の中、牧歌的な暮らしの面影が残るコテージを模った陶器は、平穏な暮らしを取り戻したいと願う人々の心を掴んだのだそう。
「いつかコテージで穏やかに暮らしたい」。そんなささやかな憧れと希望の象徴として愛された、素敵なテーブルウェアなんですよ。

テーブルやカップボードでの存在感も充分です。家で過ごす時間を楽しく演出するコレクションの1つとして、お手元に置いてお楽しみください。

サイズ/ 幅12x高さ7x奥行8.5(cm)
年　代/ 1920-50年代年代
材　質/ 陶器
メーカー/ Keele Street Pottery Co. Ltd.

 

お揃いのポットやカップ＆ソーサーとともに並べれば個性的な演出が楽しめそう♪　カントリーサイドの穏やかな暮らしがテーブルに広がります。
 

素朴なハンドペイントで温かい時間を演出してみませんか。夢と遊び心が詰まった、素敵なヴィンテージです。
 

ぜひシリーズで揃えてお楽しみください。
 

Keele Street Pottery Co Ltdのコテージウェア・ビンテージピッチャーです。

イギリスでは昔から牧歌的な暮らしが愛されていて、一定の年齢を過ぎると自然豊かな田舎のコテージで余生を謳歌するため、シティーから離れる人も多いんだそう。
そんな人々にとって、昔ながらの面影が残るコテージは、素朴な田舎暮らしの象徴のような存在でした。
 

注ぎ口にカケはなくキレイです。
 

ハンドルは木の幹になっていて、遊び心たっぷりのデザインです。
 

ハンドペイントのため、絵付けに個体差があるのも素朴な魅力です。
 

【Keele Street Pottery Co Ltd】
1915年（もしくは1913年）創業のイングランドの陶器メーカー

1916 年にエッグカップの大量生産を開始しましたが、第二次世界大戦中の1941年に産業集中法に基づき製造は停止され、工場は薬莢の保管に政府が使用していたそうです。戦後には事業を拡大し、装飾品、家庭用食器、その他のファンシー雑貨の生産を手掛けるとともに、キール ストリート グループ(後のStaffordshire Potteries Ltd) を設立し、陶器事業の買収を開始しました。
後にKeele Street Pottery は Staffordshire Potteries Ltdに吸収されています。
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。