気分はカントリーサイド♪　コテージウェア　ポット　VC108-194004

Details 商品詳細

イギリスの田舎のコテージがそのまま食器になった「コテージウェア」
コテージウェアのポットやカップはまるで小人のお家のようで、いくつか並べて飾るだけでも可愛いアイテムです♪

今回入荷したのはKEELE STREET POTTERY社のポット。
木の幹のようなハンドルと、胴には小さなドアと窓がついていていて可愛い♪
かやぶき屋根のフタにも遊び心を感じる、オシャレなヴィンテージです。

コテージを模した陶器はコテージウェアと呼ばれ、ティーポットの他にシュガーボウルやクリーマ、クッキーを入れる瓶なども作られていたようです。1920年代には生産されていましたが1940年代、第二次大戦後のイギリスで大変な人気となりました。
第二次大戦後の品不足の中、昔ながらのコテージを模った陶器は、平穏な暮らしを取り戻したいと願う人々の心を掴んだのだそう。

花咲く蔓が壁を伝い、かやぶきの屋根には暖炉から伸びる煙突が1つ。
「いつかコテージで穏やかに暮らしたい」牧歌的な暮らしを愛するイギリスの人たちがコテージウェアに夢中になったのも分かるような気がします。

テーブルやカップボードでの存在感も充分です。家で過ごす時間を楽しく演出するコレクションの1つとして、お手元に置いてお楽しみください。

サイズ/ 幅19.5x高さ19x奥行11(cm)
年　代/ 1920-50年代
材　質/ 陶器
メーカー/ Keele Street Pottery Co Ltd

 

可愛いコテージハウスを眺めながらティータイム。海外旅行の思い出話など、小さなティーポットからお話も弾みそうですね。
 

同じシリーズでテーブルウェアを揃えれば、テーブルや棚にカントリーサイドの小さな町が広がります。遊び心溢れるディスプレイをお楽しみください。
 

Keele Street Pottery Co Ltd、コテージウェア／ポットです。
 

どこから見ても可愛らしく丁寧に作りこんであるので、ディスプレイにも活躍してくれますよ。
 

ノスタルジックなかやぶき屋根。ツマミの部分は煙突になっていて細かなこだわりが楽しいですね♪
 

大きくて持ちやすいハンドルです。
 

ポット内も温かな色味です。
 

【Keele Street Pottery Co Ltd】

1915年創業のイングランドの陶器メーカー

1916 年にエッグカップの大量生産を開始しましたが、第二次世界大戦中の1941年に産業集中法に基づき製造は停止され、工場は薬莢の保管に政府が使用していたそうです。

戦後には事業を拡大し、装飾品、家庭用食器、その他のファンシー雑貨の生産を手掛けるとともに、キール ストリート グループ(後のStaffordshire Potteries Ltd) を設立し、陶器事業の買収を開始しました。
後にKeele Street Pottery は Staffordshire Potteries Ltdに吸収されています。
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。