存在感は抜群♪　フルール・ド・リス チェア【Ercol】　VC106-024001

Details 商品詳細

今回入荷したアーコールチェアは「フルール・ド・リス（Fleur-de-lys）チェア」。アヤメ（アイリス）の花を様式化した紋章を、背板に透かし模様であしらったオシャレなチェアなんですよ♪
深い色がシックで、白い壁の多い日本のお部屋でも存在感は抜群。明るいインテリアをキリリと引き締めるアクセントになってくれそうです。

背板の素敵なデザインとともに、スッキリとしたシルエットもアーコールチェアならではの魅力。
そして長く飽きずに使っていける座り心地の良さが、日々の暮らしを優しく整えます。

このチェアは、よく見かけるNo.371やNo.878と背もたれのデザインは一緒ですが、座面の形と脚の角度、ストレッチャーの位置などが違います。
1959年以降のカタログでは見かけないデザインなので、それよりも古いデザインかと思われます。

ご自分専用のデスクチェアに、またはお手元のアーコールテーブルやチェアと並べてダイニングチェアとして使ってみてはいかがでしょう♪

サイズ/ 幅40x高さ81x奥行48.5(cm)　座面高42cm
年　代/ 1950年代【イギリス】
材　質/ エルム・ビーチ

 

研ぎ澄まされたデザインが美しく、シンプルなインテリアにもオシャレに溶けこみます。
 

英国老舗家具ブランド、ERCOL(アーコール)社のフルール・ド・リスチェアです。
 

背中の丸みに合わせて体を包み込むような形に仕上げてあるので、寄りかかったときも心地良いんです。（アーコール社では「オイスターシェイプ」と呼ぶのだそう）
 

後ろから見たシルエットもオシャレです♪
 

背板の透かし模様は日本ではスコットランドの国花のアザミ(Thistle)がモチーフとも言われていますが、実はアヤメ（アイリス）の花を様式化した紋章がモチーフです。
 

【座面サイズ(cm)】
幅40×奥行38
 

ほっそりとした流線形の脚がスタイリッシュ♪
脚もしっかりメンテナンスしていますので、体の大きな方も安心してお使いください。
 

【ERCOL（アーコール）】
1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコールニーによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950〜60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。

※家具の足の裏には、床を傷つけないようにフェルトを貼ってからお届けします。もしフェルトを貼る必要がない場合は、ご注文フォームの備考欄に「フェルト不要」とご記入ください。