心地良いシンプル♪ スティックバックチェア【Ercol(アーコール)/No.391】 VC104-433
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サイズ | 幅39x高さ72.5x奥行43(cm) |
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年代 | 1960年代【イギリス】 |
材質 | エルム・ビーチ |
送料 配送区分C |
北海道2,500円
東北2,000円
関東1,800円
北信越・中部1,800円
関西2,000円
中国2,000円
四国2,300円
九州2,500円
沖縄5,200円
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出荷日 | ご注文後10日間(お急ぎの方はご相談ください。) |
型番 | VC104-433 |
Details 商品詳細
「あれ?この椅子、座面が低いような気がする」
座面の高さは37センチ。いつものアーコールチェアに比べて5センチほど低めのスティックバックチェアは、本来はダイニング用の椅子。どうやら脚がカットされているようなのですが、もしかしたらキッズチェアとして使っていたのかもしれません。
アーコールのスティックバック ウィンザーチェアは、背もたれに並ぶ細いスティックがチャームポイント。
背中の丸みに合わせて体を包み込むような形に仕上げてあるので、寄りかかったときも心地良く、木の硬さを感じないんです。(アーコール社では「オイスターシェイプ」と呼ぶのだそう)
木の椅子は重いイメージがあるのだけど、スティックバックチェアなら軽くて、日常でもストレスが無いのが嬉しいところ。
腰掛けるときだけでなくお掃除のときも、細いトップレイル(笠木)に手を掛けて、片手でサッと椅子を引くことができます。
シンプルでも、計算された形はアーコールならではの魅力ですね。
座面が低めなので、小柄な方やお子さん用の椅子としてローテーブルに合わせたり、飾り椅子として楽しんでも良さそう。
アーコールチェアを使って、心地良いシンプルインテリアを始めて見ませんか♪
サイズ/ 幅39x高さ72.5x奥行43(cm) 座面高37cm
年 代/ 1960年代【イギリス】
材 質/ エルム・ビーチ
アーコールの家具は、ナチュラルな木の質感も魅力です。
ポンと置いて飾り椅子に。
座面にバスケットなどを置いてもオシャレなんです♪
アーコール スティックバックチェア/Ercol No.391 All-purpose Windsor Chair Natural Finished
1956 年に「All Purpose Windsor Chair」(多目的チェア)という商品名で販売されました。
No.391はダイニング用の椅子で、こちらのチェアは脚がカットされているようです。
シンプルで美しいシルエット。
ダイニング用チェアとして考案されたそうで、大変実用的なのでキッチンやレストランなどでも使用されていたようです。
後ろから見たときのシルエットもオシャレです♪
斜めに挿しこむブレイシング・スティックもスタイリッシュにデザインされて、立体的な作りになっています。
カーブしたトップレイル(笠木)が、優しく背中に寄り添います。
【座面サイズ(cm)】
幅39×奥行32.5
座面はお尻の形に合わせて彫り込まれているので、座り心地の良さも自慢です♪
脚はカットされているようです。
※Rd.ナンバー(British Registry Design Number)「884923」を調べると1957年発行となっていましたが、1956年のカタログにすでに「Registry Design No.884923」と書かれています。
【ERCOL(アーコール)】
1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコールニーによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950〜60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。
当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修(メンテナンス)を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。
※家具の足の裏には、床を傷つけないようにフェルトを貼ってからお届けします。もしフェルトを貼る必要がない場合は、ご注文フォームの備考欄に「フェルト不要」とご記入ください。