Details 商品詳細

同じ「ゴールドスミスチェア」でも、明るい色からシックなブラウンまで、色を変えるだけで随分とインテリアの印象が違って驚きます。
今回入荷したのはシックなブラウンカラーのもの。
カジュアルだったりモダンなインテリアにコーディネートすると、落ち着いた雰囲気になるから不思議。
装飾を凝らした、クラシックなアンティークテーブルにもよく似合うんですよ♪

こんなにコーディネートの幅が広い理由は、椅子としての形が美しいから。
無駄のない、洗練されたデザインは、時間を越えていつの時代の暮らしにもスッと溶け込むみたい。
日本の昭和な雰囲気が残るお部屋にも、そしてフローリングの開放的なお家でも、ぜひ楽しんでいただきたい、アーコールを代表するチェアなんです。

人気のチェアだけあって、もちろん座り心地も大満足。
背中を包み込むよう、スティックを配した背もたれは、アーコールこだわりの形。イバックなので背の高い人も寄りかかってくつろぐことができます。

デスクに、または食卓に加えて。または飾るように壁際にポンと置いて荷物を置いたりマフラーをポンと背もたれに掛けてもオシャレ♪
イギリスが愛したゴールドスミスチェアを、暮らしの傍らに置いてお楽しみください。

サイズ/ 幅49x高さ97.5x奥行54(cm)　座面高42cm
年　代/ 1960年代【イギリス】
材　質/ エルム・ビーチ

 

ミッドセンチュリーの個性的な家具とコーディネートして。
重さや野暮ったさを感じさせず、洗練されたインテリアを楽しめます♪
 

気に入った色をみつけるたびに1脚ずつ集めて食卓へ。
スタイリッシュなテーブルと組み合わせて、よりオシャレに、より居心地良く変わる時間を楽しんでくださいね。
 

ほら、色が違うとそれぞれの雰囲気も少し違って見えませんか？
同じデザインでも、木目や風合いがそれぞれ異なって、使うたびに愛着もひとしおです。
 

アーコール・カタログNo.369 Goldsmith Windsor Chair／ゴールドスミスアームチェアです。

【ERCOL（アーコール）】
1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコラーニ Lucian Ercolaniによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950から60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。
 

「ゴールドスミスチェア」という名称は、18世紀の劇作オリヴァー・ゴールドスミスが愛用していたウィンザーチェアがルーツなのだそう。
座面が丸い、小ぶりの可愛らしいチェアで、現在でもヴィクトリア&アルバート美術館に展示されているほど有名なチェアです。
そんな有名なチェアの名を冠したアーコールのゴールドスミスチェアは、形こそずいぶん異なりますが、ウィンザーチェアの伝統を受け継いでいるのが特徴。アーコールを代表するチェアの1つです。
 

背もたれは、背中の丸みに合わせてスティックを並べたこだわりの形。
この背もたれの形をアーコール社では「オイスターシェイプ」と呼んでいるんだそう。その名の通り、牡蠣の貝殻のように身体を包み込んで背中を優しく支えます。
 

後ろ姿も素敵でしょう？
椅子はいろんな角度から見る家具だから、後ろ姿にもこだわってくださいね。
 

背もたれは櫛のような形から「コムバック」と呼ばれる、ウィンザーチェア伝統のデザインです。
 

【座面サイズ（ｃｍ）】
幅42.5×奥行37.5
 

BSI（英国規格協会）の『カイトマーク』が刻印されています。

ハートの形ロゴはBritish Standardsと呼ばれ、サービスの品質と安全性を保証する認証BSI（British Standards Institution 英国規格協会）のマークです。
ロゴはその頭文字から「BSロゴ」または凧のような形から「カイトマーク」とも呼ばれます。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。