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色鮮やかな小鳥が描かれた銅版画は、18世紀末から19世紀初頭にかけてロンドンで刊行された自然学の図鑑「The naturalist Miscellany」に使われた1枚。
当時としては珍しい、非常に詳細で色彩豊かな版画が特徴で、科学的な知識を市民・一般の人々に広める1冊となりました。

こちらはBLACK CAPPED KINGFISHER、日本ではヤマショウビンと呼ばれる鳥です。ブッポウソウ目カワセミ科に分類され、カワセミ類の中では大型の旅鳥。日本では春と秋に対馬や琉球列島を少数通過するのが観察されているんだそう。彩り鮮やかな美しい鳥として愛されています。

こちらの銅版画は紙のフレームマットに収められています。
コレクションの1つとしてお気に入りの額に収めて、お部屋の一番目に入る壁に飾って見てはいかがでしょう。
綺麗な青い彩色は、インテリアの美しい挿し色としてもピッタリです。
何気なく銅版画が視界に入るたびに、幸せの青い鳥が目を楽しませてくれますよ♪

サイズ/ 幅28.7x高さ37.7x奥行3(cm)
年　代/ 1789から1813年年代
材　質/ 技法：銅板手彩色（Copper engraved hand-colored）
メーカー/ ロンドン刊

 

銅版画ならではの繊細なタッチと宝石のように美しい彩色で見事に描き出された小鳥からは、さえずりまで聞こえてきそうです。
 

現代の暮らしの中で瑞々しい生き物たちの生命を感じさせてくれる動物画。
18世紀末から19世紀初頭にかけてロンドンで刊行された自然学の図鑑「The naturalist Miscellany」に使われた1枚です。
 

細く繊細な線の銅版画は、現代はアートとしても非常に注目されています。

絵を担当したノッダーの、オーストラリアの鳥類と蝶類についての原画は、現在アイルランドの国立博物館の博物学室に保管されています。
 

銅版画は紙のフレームマット（紺色のマットに金線入り）に収められています。
※額はありません
 

『The naturalist's miscellany』は、18世紀末から19世紀初頭にかけて出版された自然学の図鑑です。自然の生物の美しい挿絵と詳細な情報が掲載され、専門家のみならず一般の人々にも科学的な知識を得ることができました。
 

ロンドン刊　The naturalist Miscellany
1789から1813年
作者：George Kearsley Shaw
画師：Rich/Frederick Polydore Nodder
技法：銅板手彩色（Copper engraved hand-colored）
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
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