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青く輝く羽が美しいカワセミを描いた1枚。
カワセミは日本では「空飛ぶ宝石」と呼ばれるほど美しい鳥として有名です。警戒心が強い鳥ですが、緑と水の豊かな公園でも時折みられるので、バードウォッチングでも人気が高いのだそう。
銅版画ならではの繊細なタッチと宝石のように美しい彩色で見事に描き出されたカワセミからは、さえずりまで聞こえてきそうです。

この色鮮やかな鳥が描かれた銅版画は、19世紀フランス・パリで刊行された図版「Histoire naturelle des oissaux exotiques（外来鳥類の自然史）」に使われた1枚。
内容はエキゾチックな（異国の）鳥に関する博物誌（自然史）で、当時の人々がまだ見たことのない珍しい鳥の姿を伝え、科学的な記録としても貴重なものでした。

光を受けて輝く羽の質感も丁寧に描写された、アートとしても楽しみたい希少な版画です。
コレクションの1つとしてお気に入りの額に収めて、飾ってみてはいかがでしょう。

サイズ/ 幅28.5x高さ37.7x奥行3(cm)
年　代/ 1835年代
材　質/ 技法：銅版手彩色
メーカー/ パリ刊

 

現代の暮らしの中で瑞々しい生き物たちの生命を感じさせてくれる版画です。
 

19世紀フランス・パリで刊行された図版「Histoire naturelle des oissaux exotiques（外来鳥類の自然史）」に使われた動物画の1枚です。
 

細く繊細な線の版画は、微細な表現ができる銅版手彩色。現代ではアートとしても注目されています。
 

銅版画はマットを何枚も重ねたように装飾されたフレームマットに収められています。※額はありません
 

「Histoire naturelle des oissaux exotiques（外来鳥類の自然史）」は、エキゾチックな（異国の）鳥に関する博物誌（自然史）で、当時の人々がまだ見たことのない珍しい鳥の姿を伝え、科学的な記録としてまとめられました。
 

パリ刊 Histoire naturelle des oissaux exotiques（外来鳥類の自然史）

年代：1835年　フランス・パリ刊
著者：Lemaire,C.L.; Prevost, Florent; Pauquet,Hippolyte Louis Em
画師：Hippolyte Loius Em, Pauquet/Polydore,,Pauquet/freres
彫版師：
技法：銅版手彩色
 

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