佇まいに心くすぐられる♪ バレル型 バターチャーン(Waide and Sons) VC103-225
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サイズ | 幅33.5x高さ42.5x奥行40.5(cm) |
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材質 | オーク |
送料 配送区分C |
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出荷日 | ご注文後1週間(お急ぎの方はご相談ください。) |
型番 | VC103-225 |
Details
商品詳細

ころんとしたバレル型のフォルムが目を惹く、こちらのバターチャーン。重厚な木の質感にアイアンの縁取りがアクセントとなり、全体にクラシカルな存在感が漂います。英国Waide and Sonsによるもので、どこかユーモラスでありながら、実用性を備えた道具としての美しさが詰まっています。
もともとはバターを撹拌して作るための道具ですが、現在ではディスプレイアイテムとして人気が高く、アンティーク調のお部屋やカフェ空間にぴったり。ハンドルやチェーン、脚の曲線など、細部まで手を抜かず作られた造形が、まるで一つのオブジェのような魅力を放っています。
たとえば、カウンターやコンソールの上に置いて、ドライフラワーや古書と組み合わせてみてはいかがでしょう。ヴィンテージボトルを添えて、お酒の棚まわりに飾るのも素敵ですね。存在感のある佇まいは、お部屋の主役にもなりそうです♪
このバターチャーンが醸し出す個性が、日常に少し特別な時間を届けてくれそうですね。
サイズ/ 幅33.5x高さ42.5x奥行40.5(cm)
材 質/ オーク
メーカー/ Waide and Sons
生産国/ イギリス

テーブルにほんの少しのユーモアと重厚感を。
英国Waide and Sonsによるバターチャーンは、木と鉄のコントラストが美しく、置くだけで絵になる存在。
一般的には19世紀後半に作られていたそうです。

今にも「トコトコ……」と歩き出しそうな、愛らしい佇まい。
バターチャーンとは思えない存在感で、空間にちょっとした物語を添えてくれます。
遊び心のあるディスプレイにぴったりのアイテムです。

手前のハンドルをくるくる回して、中のクリームを撹拌していたバターチャーン。かつての暮らしぶりがふっと想像できる道具です。
飾るだけでノスタルジックな温かみが漂いますね♪

オーク材ならではの深い色合いと、しっとりとした木肌が魅力的。
時を重ねて生まれた小さなキズや濃淡が、バターを撹拌していた日々の記憶をそっと伝えてくれるようです。


後ろにも「WAIDE LEEDS」の刻印が入っています。
「WAIDE LEEDS」の刻印は、Waide and Sons社(イギリス・リーズ)の名をシンプルに表したもの。当時よく見られる略式表記です。

ハンドルの金具にはくすみが、木のグリップ部分には細かな擦れや色の変化が見られ、長く使われてきた様子が感じられます。道具としての歴史が、表情ににじんでいますね。

上部のフタを開けると、中の撹拌用の羽根までしっかりと見えるつくり。使われていた当時の様子が、よりリアルに想像できます。

Waide and Sons(ウェイド・アンド・サンズ)について
Waide and Sons(または Waide & Son、Waide and Sons Ltd)は、イギリスの工業都市リーズ(Leeds)を拠点に、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活動していたメーカーです。主に木製の樽やバターチャーン(バター攪拌機)を製造していたことで知られており、当時のイギリス国内はもちろん、海外にも製品が輸出されていました。
実際の製品には「WAIDE」「W. Waide & Son」「WAIDE LEEDS」などの刻印が確認されており、ブランド名と製造地を示すシンプルな表記が多く使われていたようです。とくにバターチャーンは、ミルクやクリームを撹拌してバターを作るための家庭用・業務用の実用品として広く使用され、現在も多くのヴィンテージ・アンティーク品が現存しています。
製品は頑丈なオーク材を使い、金属との組み合わせで耐久性にも優れた造りとなっており、当時のクラフトマンシップが感じられるのも大きな魅力です。細部の丁寧な作りや、長年の使用により生まれた風合いは、道具としての美しさと歴史を物語っています。
【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。