Details 商品詳細

長い時間を経てアーム部分は少し色が剥げてしまっているけれど、それも大切に使われてきた証。
ニュアンスのあるローズピンクが、インテリアの挿し色になってくれる、オシャレなロイドルームチェアです。

アンティーク家具は濃いブラウン色が多くて、お部屋を暗くしてしまいがち。
そんな暗いインテリアに彩りをプラスするなら、ぜひロイドルームを試して欲しいなって思っています。
大きな面積を占めるカーテンや壁紙では取り入れづらい甘い色も、ロイドルームチェアならオシャレなアクセントに。
しっかりと形作られた編み込みのチェアだから、大きな木の家具に負けないボリュームや存在感がありつつ、ソファよりも軽やかな雰囲気に整うのも魅力です。

ロイドルームとは頑丈により合わせた特殊なクラフトペーパーをワイヤーに巻きつけ、織り上げて作られた家具のこと。
精密に編み込まれているから一見ラタンのようにも見えますが、歪みづらく丈夫で軽い、そして発色も綺麗なのが特徴です。

通気性も良いので夏も快適♪ 小柄な方はクッションを使ったりフットスツールを使うとさらに居心地が良くなります。寒い冬はフワフワのムートンなどを敷いて、軽やかで居心地の良い場所づくりをお楽しみください。

サイズ/ 幅63.5x高さ79.5x奥行62(cm)　座面高41cm
年　代/ 1970年代【イギリス】
材　質/ ペーパーコード

 

お部屋を優しく彩るロイドルームチェア。このままお好きな場所に置いて使うほか、ファミリーソファの隣に1つ、2つとプラスして使うのも人気のヨーロッパスタイルです。
 

幅は62センチ。ソファを置くには小さいスペースにもオシャレに収まるサイズです。
 

ロイドルームは、防水・防錆加工がされたスチールワイヤーに、固くよりあわせて防水処理を施したクラフトペーパーを巻きつけています。
アンティークでも実用として日常で楽しめる頑丈さも魅力なんですよ。
 

少しだけ後ろに傾いているので、深く腰掛けて寄りかかると自然にゆったり気分に。この形が座り心地の良さの秘密です♪
 

足下のアーチも素敵でしょう？
後ろ姿もキレイなので置き場所を選びません。
 

背もたれのなめらかな丸みにも、ワイヤーを編みこむ技術の高さがうかがわれます。
 

【座面サイズ（ｃｍ）】
幅42×奥行41
 

座面のフチまでキレイに編み込まれて、カーブも滑らかです。
 

【LLOYD LOOM】
1900年初頭にアメリカ人のマーシャル・バーンズ・ロイドにより開発された家具。1922年に英国 W・Lusty＆Sons社のウィリアム・ラスティが英国で製造のライセンスを獲得し、現代につながるRUSTY社のロイドルームとなります。
ラスティはエレガントで気品あるデザインを作り出し、それまでガーデンファニチャーとして使われていたロイドルームは次第にインテリアとして認められ、 ウィンブルドンのロイヤルシー トや豪華客船で使われるまでになりました。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。