座面は低め♪　フープバックアームチェア・アーコール　VC106-119

Details 商品詳細

座面の高さは32センチ。いつも座るダイニングチェアに比べてちょっと低めのフープバックアームチェアは、マークこそありませんがデザインからもアーコールと見て取れるヴィンテージ。チェアの特徴から、1958年よりも以前に製作されたものだと思われます。
当店で脚をカットして座面の高さを32㎝にしてあるので、大人がポンと座ると座面の低さにちょっぴり驚きますが、このままリラックスチェアとして使っても良いし、あるいはキッズチェアとして使っても良さそうです。

脚が短く、高さが低くなるだけで、見慣れた椅子もとても可愛らしく見えてくるから不思議。アーコール特有の心地良いシンプルさも、今どきのナチュラルなインテリアに良く似合います。

可愛らしいサイズを活かして、実用の椅子としてはもちろんのこと、ディスプレイ用としても楽しんでくださいね♪

サイズ/ 幅60x高さ70x奥行49(cm)　座面高32cm
年　代/ 1950年代【イギリス】
材　質/ エルム・ビーチ

 

座面が低いので、ローテーブルやコーヒーテーブルと合わせて使っても良さそう♪
シックな色がオシャレです。
 

元々はダイニングチェアとして作られたと思うのですが、脚をカットして座面の高さを32㎝にしてあります。
 

フープバックアームチェア（アーコール）です。

マークなどはありませんが、デザインからアーコールだと思われます。
背もたれやアームのデザインからNo.370AのWindsorArmchairに似ていますが、座面が一枚板でエッジが斜めにカットされていないことから、1958年よりも以前に製作されたものかと思われます。
 

【ERCOL（アーコール）】
1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコールニーによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950-60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。
 

後ろから見たときのシルエットもオシャレです♪
 

滑らかにカーブするアーム。手を置くたびに木の質感や温もりを楽しめます。
 

【座面サイズ（cm）】
幅40×奥行37
 

座面は自然な木目を楽しめる一枚板。
一枚板の座面は、長い年月使用されても割れや反りが無いように、しっかり木の特徴を見極めて作られます。何気なく腰掛ける椅子の座面にも、長く長く受け継がれ続けた職人の技術と経験が感じられます。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。