Details 商品詳細

まるでふわっと息を吸い込んだような、ふっくらとしたフォルムが印象的な、プール・ポタリーのヴィンテージクリーマー。
手のひらにすっぽり収まるかたちは、眺めているだけでも心がほぐれていくようです。やさしいホワイトマッシュルーム色のボディに、内側のセピアカラーがほどよいアクセント。のぞきこむたびに違った表情を見せてくれる、小さな遊び心も魅力のひとつです。

こちらはPoole Pottery「Twintone」シリーズの一品。1940年代後半から1981年まで製造されていた、イギリスらしい穏やかさが漂うテーブルウェアです。

ナプキンを添えたり、シュガースティックを入れたり、小さな花を一輪挿して飾ってみたり。食卓や棚の上で、そっと季節の気配を添えてくれる存在です。
シリーズでそろえてディスプレイすれば、空間にやさしいリズムが生まれます。イギリスの静かな午後を感じるようなひとときを、暮らしの中に取り入れてみませんか？

サイズ/ 幅14.5x高さ10x奥行11(cm)
年　代/ 1952-81年代
材　質/ 陶器
メーカー/ Poole Pottery（プール・ポタリー）

 

外側はやわらかなマッシュルーム、内側には落ち着いたセピア。
釉薬のツヤが引き立てる、美しい2色のコントラストに心惹かれますね。
 

今回はティーポットやコーヒーポットに加え、コーヒートリオやボウルも入荷しております。
シリーズで並べると、やさしい色合いとラインが呼応して、テーブル全体に穏やかな統一感が生まれます。
さりげないのに、ふっと目を引く存在ですね。
 

テーブルにやわらかな光を添えてくれるクリーマー。
なめらかなカーブと色合いのコントラストが、さりげなく視線を引き寄せます。
 

こちらのカラーはTwintone（ツイントーン）シリーズのなかでも人気の高いSepia and Mushroomになります。
 

上からのぞくと、まるで花びらのようにふわりと開いた口元と、やわらかなセピア色の内側が印象的。
ドライフラワーや木の実をひとつ入れて、棚の一角にそっと飾っても絵になりますね。
 

注ぎ口にカケはなく、キレイです。
 

【Poole Pottery（プール・ポタリー）】
1873年にジェシー・カーターがDorset(ドーセット州)Poole(プール)のEast Quay(イースト・キー)にあるタイル工場を買収したことに始まります。その工場はドーセット粘土の産地に近い場所で、その粘土を使って陶器の生産を始めました。
ホールマークの特徴的なイルカマークは1952年から導入されています。
2006年に会社は閉鎖となりましたが、2007年にLife style Group(ライフスタイル・グループ)の傘下に入り、その後Denby Pottery Company Ltd(デンビー・ポタリ―)の親会社であるDenby Holdings Limited(デンビー・ホールディングス・リミテッド)の傘下となっています。

【Twintone（ツイントーン）】
プール・ポッタリー（Carter Stabler Adams）は、1930年代から2色のテーブルウェアを製造していましたが、第二次世界大戦中に生産を中止せざるを得ませんでした。1940年代後半にシリーズを再開した際、Twintone（ツイントーン）と名付けられ、1981年まで製造されていました。
 

【ご注意ください】
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