Details 商品詳細

すらりとしたシルエットに、やさしいツイントーンカラー。
どこか凛とした雰囲気をまといながらも、暮らしにすっとなじむ佇まいが魅力のプール・ポタリーのコーヒーポットです。
セピアとマッシュルームの落ち着いた色合い。高さは約15.5cmと飾りやすく、細身ながらもやわらかな曲線が空間にほどよいリズムを与えてくれます。

Poole Pottery（プール・ポタリー）は、1873年にイギリス・ドーセット州プールで創業した陶器ブランドです。地元の粘土を活かした製品づくりで知られ、1952年にはイルカのホールマークが登場。代表的なTwintone（ツイントーン）シリーズは、戦後の1940年代後半に生産が再開され、1981年まで親しまれました。

インテリアのアクセントとして棚やテーブルに飾るのはもちろん、同シリーズのカップやクリーマーとあわせて、統一感のあるディスプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サイズ/ 幅23x高さ15.5x奥行15(cm)
年　代/ 1952-81年代
材　質/ 陶器
メーカー/ Poole Pottery（プール・ポタリー）

 

落ち着いたツイントーンの色合いと、すらりとしたフォルム。
どんな空間にもすっと溶け込み、静かな存在感を放ちます。
棚やテーブルに置くだけでやさしい空気が流れますよ。
 

やさしいベージュとブラウンが食卓にほどよいリズムを与えてくれる、プール・ポタリー ツイントーンシリーズ。

ラタンのバスケットや木のテーブルとの相性もぴったり。ナチュラルな素材と調和する色合いが、日常の中にちょっとした特別感を運んでくれそうですね。
ヴィンテージだからこそ生まれる、味わい深いひとときを演出してくれます。
 

すらりと引き締まったシルエットに、フォルムと一体になったような注ぎ口。
静けさをまとったデザインが、空間に穏やかなリズムを添えてくれます。

高さ：15.5ｃｍ
 

斜め上から見ると、くびれたボディと控えめな注ぎ口がつくるラインが美しく、どの角度からも絵になります。
こちらのカラーはTwintone（ツイントーン）シリーズのなかでも人気の高いSepia and Mushroomになります。
 

フタを外すと現れる、すっきりとした口元と内側のやわらかな曲面。
その隅々にまで、当時のものづくりへの誠実さが静かに息づいているようです。
 

セピア色のフタが、穏やかな印象にほどよいアクセントを加えてくれます。
 

フタを外すと、内側のなめらかな曲線があらわれます。
注ぎ口へとつながるラインが、まるで口元が微笑んでいるようで、どこか愛らしい印象ですね。
 

注ぎ口にカケはなくキレイです。
 

【Poole Pottery（プール・ポタリー）】
1873年にジェシー・カーターがDorset(ドーセット州)Poole(プール)のEast Quay(イースト・キー)にあるタイル工場を買収したことに始まります。その工場はドーセット粘土の産地に近い場所で、その粘土を使って陶器の生産を始めました。
ホールマークの特徴的なイルカマークは1952年から導入されています。
2006年に会社は閉鎖となりましたが、2007年にLife style Group(ライフスタイル・グループ)の傘下に入り、その後Denby Pottery Company Ltd(デンビー・ポタリ―)の親会社であるDenby Holdings Limited(デンビー・ホールディングス・リミテッド)の傘下となっています。

【Twintone（ツイントーン）】
プール・ポッタリー（Carter Stabler Adams）は、1930年代から2色のテーブルウェアを製造していましたが、第二次世界大戦中に生産を中止せざるを得ませんでした。1940年代後半にシリーズを再開した際、Twintone（ツイントーン）と名付けられ、1981年まで製造されていました。
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。
※アンティーク雑貨は食品にお使いいただくことはできません。予めご了承ください。