ずっと傍に置きたい♪　フープバックチェア【アーコール】　VC102-147007

Details 商品詳細

毎日使う椅子は、長く長く使っても飽きないデザインと、丈夫さ、そして扱いやすさが大切。でも、ただシンプルで丈夫なだけでは、やっぱりつまらないのです。
使って眺めて毎日「これに決めてよかった！」と満足できるオシャレなチェアを家に置きたいって思っています。

こんな希望を全部叶えてくれるのが、このアーコールのフープバッグチェア。シンプルでも洗練された美しいシルエットが自慢の椅子です。

フープバッグチェアは、丸い形の背もたれがポイント。
これは曲木技術が用いられていて、木の繊維を曲げて形作るのでとても丈夫なのが特徴です。ほっそりと華奢に見えても実は頑丈で軽いから、日常的に気兼ねなく使っていただけます。

テーブルやデスクに合わせるのも素敵ですが、お部屋の隅、寝室のベッドサイドに置いてひざ掛けや小物入れ用のバスケットを置いて使ってもオシャレです。
木の優しい温もりを楽しんでくださいね。

サイズ/ 幅49x高さ81x奥行48(cm)　座面高42.5cm
年　代/ 1960年代【イギリス】
材　質/ エルム・ビーチ

手に馴染むふっくら丸みのある形と、優しい木の温もりにホッと心が癒されるはず。日々の何気ない思い出を刻みながら長く長く使い続けたい、大切な一脚になってくれるはず。

アーコールのテーブルと合わせて、ダイニングで使ってみてはいかがでしょう♪
家具を揃えて使ったときにも野暮ったさを感じさせず、洗練されたインテリアを楽しめるのがアーコールの特徴です。

日本では『フープバッグチェア』の名前で有名ですが、アーコールのカタログにはNo.370 Windsor Chair（ウィンザーチェア）と掲載されています。

アーコールの家具は、いつの時代でも美しく剛健で、一生を通して愛用していただける高いクオリティを誇ります。

【ERCOL（アーコール）】

1923年、家具デザイナーのルシアン・アーコールニーによって設立された家具メーカー。
エルム材の曲げ木の技術を開発し、1950から60年代にかけて製作された家具には高いデザイン性とともに、繊細ながらもしっかりとした作りと品質の高さがあり、ロンドンを中心に都市部で人気となったそうです。
日本では、イギリスのデザイナー「マーガレットハウエル」がアーコール社のスタッキングチェアとバタフライチェアを復刻したことで有名になりました。

適度に角度が付いていて背中全体をしっかりと支えてくれます。

椅子はいろんな角度から見ることの多い家具だから、後ろ姿にもこだわってくださいね。

馬蹄型に曲木の技術で作られた背もたれは、曲線が綺麗♪　細いスティックが並ぶ、美しいシルエットが自慢です。

【座面サイズ（ｃｍ）】
幅42×奥行38

座面は体の形に合わせて彫り込んであるので、座り心地も抜群なんですよ♪

脚はスッと細くなるスタイリッシュなデザイン。
脚も当店でしっかりメンテナンスしております。

座面の裏には、BSI（英国規格協会）の『カイトマーク』が刻印されています。

左側の『B.S. 1960』は、BSI（British Standards Institution 英国規格協会）のマークです。
中央のハートのようなマークは別名「カイトマーク」。
「B.S. 1960」は、誤解されがちなのですが、実は製造年を意味するのではなく、「主に木製品で作られた」家具の英国規格協会の規制番号（1960）です。
右側はライセンス番号で、こちらは『JL 2056』と書かれています。ライセンス登録は1953年より始まり、主に4つのアイテム、「Dining Type Chairs」「Cabinet goods for storage purposes」「Tables」「Bedstead ends」について登録されていたようです。
（『B.S. 1960』の規格は、1977年に終了しています。）

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。

※家具の足の裏には、床を傷つけないようにフェルトを貼ってからお届けします。もしフェルトを貼る必要がない場合は、ご注文フォームの備考欄に「フェルト不要」とご記入ください。