ディスプレイも収納も楽しんで♪　食器棚　VC106-203

Details 商品詳細

トップがアーチ型になった可愛い食器棚は、オープン棚に並べたプレートやカップがオシャレに映えるのが自慢。
お気に入りの食器を飾りながら収納できるから、インテリアが今よりもっと楽しくなりそうです。

このオープン棚のついた食器棚を、イギリスではカップボード、またはドレッサーと呼びます。
日本では「ドレッサ―」というと、ミラーのついたドレッシングテーブル（お化粧台）をイメージしますが、それはアメリカの習慣なのだそう。
本来カップボードは食材やスパイス、プレートなどを置くための家具でしたが、古い時代、イギリスではスパイスもプレートも大変高価な物でした。
そこで家の財力を示すために、客人の前でスパイスやプレートを棚に飾ってみせたことから「ドレッサー」と呼ばれるようになったのだとか。「飾る」という意味が込められているんですね。

「飾る」ためのオープン棚のついたカップボードは、インテリアとしての美しさと収納を兼ねた家具。
お気に入りの食器や思い出のフォトカードを所せましと並べて、毎日眺めるのも楽しいものです。
また、引出や扉内収納も充実しているので、ご家庭で食器棚・コレクションボードとして、さらに店舗でのディスプレイ用什器としてもお薦めですよ♪

サイズ/ 幅91x高さ178x奥行43.5(cm)
年　代/ 1980年代【イギリス】
材　質/ オーク

 

お気に入りのティーセットやメモリアルプレートの特等席に。
色とりどりの食器も心地よく収まる、シックなチューダースタイルです。
 

チューダースタイルのヴィンテージ・カップボードです。
チューダースタイルとは16世紀前後の英国で発展したゴシック・チューダー調のデザイン。長い歴史の中でリバイバルを繰り返しイギリスで愛されてきました。

受け継がれた伝統とオークの重厚さを楽しめる家具は、ときにインテリアを重くさせてしまうけれど、トップのアーチが堅苦しさを和らげて、ノスタルジックで優しい佇まいです。
 

背は高いけれどオープン棚の奥行は浅いので、大きな家具特有の圧迫感を感じないのも嬉しいポイントです♪
 

オシャレなアーチ型のトップには、スカラップのようなカットワークがあしらわれています。
 

一番上の棚にはフックがついています。カップや雑貨を掛けるのに使われていたようです。
 

棚板には溝が彫られているので、プレートやカードを立てて飾ることができます。
 

オークの素晴らしい木目が目を楽しませてくれますよ♪

【天板サイズ（ｃｍ）】幅91×奥行41
 

扉周りにあしらわれた彫りの装飾も素敵♪
 

引出の把手は木を削りだして作られたもの。ドングリのような可愛い形にほっこりします。
 

扉内は左右つながっている構造です。

左右【扉内サイズ（ｃｍ）】
上段幅34.5×高さ18×奥行22
下段上段幅34.5×高さ18×奥行35.5
 

脚も当店でしっかりメンテナンスしております。
 

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。

※家具の足の裏には、床を傷つけないようにフェルトを貼ってからお届けします。もしフェルトを貼る必要がない場合は、ご注文フォームの備考欄に「フェルト不要」とご記入ください。