愛着の湧くスタンダード♪ フープバックチェア VC110-075
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| サイズ | 幅40x高さ84.5x奥行47(cm) |
|---|---|
| 年代 | 1940年代【イギリス】 |
| 材質 | ビーチ |
| 送料 配送区分D |
北海道4,700円
東北3,500円
関東2,700円
北信越・中部2,700円
関西2,900円
中国3,500円
四国3,600円
九州4,000円
沖縄9,100円
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| 出荷日 | ご注文後10日間(お急ぎの方はご相談ください。) |
| 型番 | VC110-075 |
Details
商品詳細

きっと暮らしの中で使い込まれてきたのでしょう。小さなキズを刻んだフープバックチェアは、風合いの増した、素朴な表情に心惹かれるアンティーク。
製作されたのは第二次世界大戦で世界が激変した1940年代。戦争による物不足、人材・資材不足が深刻だった激動の時代を過ごしてきた、飴色のフープバックチェアです。
この椅子はスタンダードな形ではありますが、大きく弓なりになった背もたれには優れた曲木技術が用いられていて、ほっそりと華奢に見えても丈夫なんです。
背もたれに並ぶスティックも美しく、明るい飴色も素敵でしょう?
このフープバックチェアなら、インテリアを選ばず、今でも実用の椅子としてオシャレに活躍してくれそう♪
お部屋に置いたその日から、まるで昔からそこに置かれていたように暮らしに溶け込んでくれるはず。
こちらは1脚ずつの販売ですが、今回4脚入荷しています。
デスクやディスプレイ用の1脚として選ぶのはもちろんのこと、ご家族で過ごす食卓に並べても素敵。
触れるたび、座るたび、手に馴染み体に馴染み、そして暮らしに馴染んでいくフープバックチェアで、優しい温もりのある暮らしをお楽しみください。
サイズ/ 幅40x高さ84.5x奥行47(cm) 座面高44cm
年 代/ 1940年代【イギリス】
材 質/ ビーチ

組み合わせを選ばないスタンダードな形だから、個性的なミッドセンチュリーのテーブルともオシャレなコーディネートを楽しめます♪


ダイニングチェアとして、食卓にご家族分を揃えてみませんか♪
殺風景になりがちなシンプルインテリアも温かく整います。

こちらは1脚ずつの販売ですが、今回4脚入荷しています。
同じ形ですが、それぞれ木目や風合いが異なります。



フープバックは古くからイギリスで愛されてきたチェアの1つ。
気取らない毎日の食卓にも、または素朴な作業用のチェアとしても日々活躍してくれる丈夫で愛着の湧くチェアです。

左右対称の美しい立ち姿です。
チェアは入荷後に当店の職人が解体し、状態やバランスを確認しながらしっかりと組み直しています。実用の椅子として安心してお使いください。


後ろ姿もスッキリとして、スティックのシルエットがキレイです。
椅子はいろんな角度から見ることの多い家具だから、後ろ姿にもこだわって選んでくださいね。

馬蹄型に曲げられた背もたれは曲木の技術で作られています。
大きく曲げるのは難しい技術ですが、木の繊維を断ち切らないので、丈夫でぐらつかないんですよ♪

【座面サイズ(cm)】
幅39.5×奥行37

古いものなので日に褪せたりキズもみられますが、このチェアの良さを損なうものではありません。


パックマンのような形のマーク「CC41マーク」が刻印されています。
【CC41マーク】 CC41マークは(Controlled Commodity 1941~規制品)の略です。
第二次世界大戦中から戦後にかけて、原材料の不足と使用量の配給に対応するために、英国政府の計画に基づいて英国で生産された家具や衣料などの日用品にCC41マークが付けられました。
CC41マークの付いた家具は「Utility Furniture(ユーティリティ・ファニチャー)」と呼ばれます。
1941年になると、空襲による損失などにより、新しい住居の建築が多くなり、住宅用資材や家具に適した木材が不足し、深刻な家具不足となりました。
その為、『The Utility Furniture Advisory Committee(実用家具諮問委員会)』が設立され、家具は政府の計画の下で製造されました。この計画は1942年に導入後、戦後の緊縮財政のなかでも継続され、1952年まで続きました。
CC41は、家具だけでなく衣類やクロスなどの日用品にもマークがついており、大戦ものとしてコレクターに人気のアイテムです。
当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修(メンテナンス)を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。



