Details 商品詳細

ガラスとミラーが織りなすきらめきと、落ち着いたオーバル模様が印象的なヴィンテージ・コーナーキャビネットが入荷しました。
上部のガラス扉には繊細な格子模様のフレームが輝き、内側はガラス棚とミラー張りになっています。お気に入りのコレクションや器が光を受けてより美しく映え、お部屋全体を明るく演出してくれるんです。
下部の扉には、マホガニーの杢目を生かした円形モチーフが静かに存在感を放ちます。直線的なガラス扉部分とのコントラストが絶妙で、落ち着きの中にも上質な華やかさを感じられる佇まいが魅力的ですね。

コーナーキャビネットは、その名の通り部屋の角にぴたりと収まる設計。壁と一体化するような形なので、大きめの家具で感じやすい圧迫感がありません。お部屋の隅を活用しながら、収納とディスプレイを同時に楽しめる工夫が詰まっています。

ティーセットやアンティークの小物、季節の花を並べれば、ガラス越しに差し込む光とミラーの映り込みが重なって、一層華やかに。日々の暮らしに、眺めるたびに心を満たしてくれる小さな特等席をつくってくれそうですね♪

サイズ/ 幅68x高さ184x奥行49(cm)
年　代/ 1980年代【イギリス】
材　質/ マホガニー

コーナーキャビネットの嬉しいポイントは、どの角度から見ても美しいディスプレイがしっかりと目に入ること。
お気に入りの雑貨や器を飾れば、その魅力がよりいっそう引き立ちますよ♪

収納棚は三角形型で、奥までしっかり使える設計。ガラス棚が光を遮らず、ミラーの映り込みと相まって扉内を明るく見せてくれるのも魅力ですね。

壁の角にぴたりと寄り添うフォルムが魅力のコーナーキャビネット。空間を有効に使いながら、圧迫感なくお部屋に品のあるアクセントを添えてくれます。

高さ184cmと背の高いデザインですが、部屋の角にぴたりと寄り添うように配置できるので、壁と一体化して、圧迫感はありません。空間をすっきり見せながら、ディスプレイも存分に楽しんでいただけますよ♪

【上段扉内サイズ（cm）】上から
1段目：幅48.5×高さ31.5×奥行29
2段目：幅48.5×高さ22×奥行29
3段目：幅49×高さ33×奥行30.5

【下段扉内サイズ（cm）】上から
1段目：幅60×高さ32.5×奥行36.5
2段目：幅66×高さ34.5×奥行38.5

コーナーキャビネットは、お部屋の角に設置すると正面以外は壁に隠れて見えません。

写真の上部に見えるのは「デンティルモールディング（Dentil Moulding）」と呼ばれる装飾です。
小さな四角い突起が等間隔に並んだ歯型のようなデザインで、18世紀からのクラシカル家具や建築のクラウン部分によく用いられています。
上品さと格式を感じさせる意匠で、このキャビネット全体のクラシカルな雰囲気を引き立てていますね。

ガラス棚に加え、扉の奥はミラー張り仕様。光を遮らずにやわらかく反射させることで、内部を明るく見せ、自然と視線を扉の奥へと誘い込みます。

棚板は厚みのあるガラス製で、金具にはフェルトが貼られているため、棚板をしっかり支えながらもキズやガタつきを防いでくれます。家具の細部まで丁寧に仕立てられたつくりがうかがえますね。

鍵が付属しますが古い鍵のため鍵を掛けることはできません。
飾りとしてお楽しみください。

下部の収納スペースも三角形型の棚板で、奥行きをしっかり確保。普段使わない器やクロス類、雑多になりやすい小物まですっきりと収められます。扉を閉めれば見た目も美しく、ディスプレイ部分とのメリハリを楽しめます。

マホガニーの扉には、美しい杢目を生かしたオシャレな象嵌細工が施され、円形のラインが柔らかなアクセントとなっています。

装飾的なカットが施された脚は「ブラケットフィート」と呼ばれ、17世紀前半からヨーロッパで流行した家具脚部のデザインです。安定感のある構造と、脚の曲線と直線を組み合わせ、優雅でしっかりとした印象を放っています。

脚部も当店でしっかりとメンテナンスしております。

当店ではお客様に安心してお使いいただけますよう、補修（メンテナンス）を施してからお届けしております。しかし、アンティークやヴィンテージは新品ではありません。そのため経年変化による傷がございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。