Details 商品詳細

浮き上がるように表現された瑞々しい野菜たち。まるでアーティチョークやホワイトアスパラガスを思わせるような立体的なモチーフが広がるバルボティーヌのプレート。やわらかな葉のカーブや、鮮やかなグリーンから紫への釉薬のグラデーションが、まさに自然そのものを閉じ込めたようで、見ているだけでフレッシュな気分になれちゃうんです♪

こちらは、フランスで19世紀後半から広まった「バルボティーヌ（Barbotine）」と呼ばれる技法によるもの。「バルボティーヌ」とは、フランス語で「泥しょう（柔らかな陶土）」を意味し、やわらかな土に彫りや絵付けをほどこして、レリーフ状に仕上げる装飾的な陶器を指します。
そのでこぼことした表情が、光を受けて陰影を生み、どの角度から見ても違った美しさを楽しめるのも魅力のひとつ。

テーブルに置くのはもちろん、壁に飾れば立体感のあるアートピースとしても。
暮らしにひとさじの彩りと、自然の恵みを感じさせてくれる一枚の世界をぜひ手元で味わってみてください♪

サイズ/ 幅23.3x高さ2.5x奥行23.3(cm)
年　代/ 1890年代
材　質/ 陶器

 

キャビネットの棚にそっと立てかけて、お気に入りのカップやプレートと並べれば、それだけで素敵なディスプレイに。お料理の時間やティータイムにふと視線が留まると、気分までぱっと華やぎます。
 

料理でも親しまれる野菜がモチーフだからこそ、ダイニングとの相性は抜群。季節の花と合わせれば、自然の息吹も感じられそうですね！
 

表面は絵柄が浮き上がるように仕上げられていて、光を受けるたびに陰影が変わります。まるで野菜そのものを手にしたかのような立体感で、見ているだけでなく指先でも楽しみたくなる質感です。
 

ちょっと向きを変えるだけで、模様の流れや雰囲気が不思議と変わって見えちゃう。今日は縦に、明日は横に、気まぐれに飾り替えるだけで新鮮な気分♪
毎日少しずつ表情を変えてくれるのも、このプレートの楽しい魅なんですよ。
 

近くでじっくり眺めると、細やかな立体感に思わず見入ってしまいます。艶やかなグリーンや紫の色合いが重なり合い、本物の野菜と見まごうほどのリアルさです！
 

高さは2.5センチあります。
 

ひびや割れなどは見られず、裏面もきれいな状態です。表のレリーフの華やかさとは対照的に、素朴で落ち着いた雰囲気があり、陶器本来の風合いを楽しめます。
 

【ご注意ください】
※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
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