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生地とカタチを選べるモリスのセミオーダースツール



■生地には人気の「いちご泥棒」や「ウィローボウ」をラインナップ
■サイズは「ひざ高スツール」と「フットスツール」をご用意
あなたのお好みのスタイルをセミオーダー!!

以前、お客様から「生地はこれが好みなんだけど、カタチや高さがしっくりこなくて……」というお声をいただいたことがあり、それならば!!とお試しではじめてみることにしました。
最初は5種類の生地と3種類のスツールをご用意しました。
ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。
今後、張り替えられる生地やスツールのカタチのバリエーションは増えたり減ったりするかもしれません。
「この柄もいれてほしい!!」などご要望がありましたら、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです。
5種類の生地


ウィリアム・モリス(英1834~1896)は、アーツ&クラフトを主導したことで知られる思想家・デザイナー(テキスタイル・壁紙デザイナー)です。
彼は自身でデザインした壁紙・家具・ステンドグラス・カーペット等をビジネス展開したり、さらには詩人・作家として書物を出版するなど豊かな感性を持つ多才な人物でした。
そしてそのビジネスにおいても、近代化・機械による大量生産の中で消えかけていた、美しい伝統的手工芸・技術を残すこと(アーツ&クラフト運動)に力を尽くしたのです。
モリスは手仕事から生み出だされる上質な「美」を求め続けました。
自然をモチーフにした美しいデザインの壁紙で、当時特権階級だけが楽しめた「美」と「芸術」を大衆の生活の中にこそ広めようという理想を生涯追い続けたのです。
「美しいと思わないものを家においてはならない」という彼の言葉は、美への妥協を許さない追及心の象徴ともいえるでしょう。
お選びいただく生地には、ウィリアム・モリスでも人気の高い5種類をピックアップしました。
いちごを狙う小鳥がチャーミングな《いちご泥棒》は、赤・青・茶の3色展開。
柄は同じでも色が変わるだけで、華やかな印象からシックな印象まで幅広くコーディネートできます。
《ウィローボウ》は、柳の葉をモチーフにしたテキスタイルで、シンプルな雰囲気にもゴージャスな雰囲気にも上手に馴染んでくれます。なかには和風のお部屋に取り入れる方もいらっしゃいますよ。
《フルーツ》は陽の光を感じるような温かみのある色合いなので、ナチュラルなテイストのお部屋にピッタリです。
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いちご泥棒(赤)
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いちご泥棒(青)
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いちご泥棒(茶)
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ウィロー・ボウ
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フルーツ
3種類のカタチ



「ひざ高スツール」には、楕円の座面にスッキリとした直線の脚のタイプと、四角の座面に猫足のようにカーブした脚のタイプ。「フットスツール」は、四角い座面のデザインが少し低くなったタイプです。
ドレッサー用に使ったり、玄関先の腰かけとして使ったり、急な来客の補助イスとして使ったり……用途は思いのまま。
リビングから寝室、ダイニングなど持ち運びも簡単です。
【セミオーダーにあたっての注意事項】
※ 受注生産品のため、製作に約2~3週間ほどお時間をいただきます。
※ 生地の柄取りは、個体差がございますのであらかじめご了承ください。
※受注生産ですが、時期によりイタリア製の本体の在庫がなくなることがあるため、納期はご確認ください。
ご注文は、下記のお好みの画像をクリックして詳細ページからご注文ください。
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