足下を個性的に演出♪　ヴィンテージ トライバルラグ ［シラーズ］　BD1-OR149-3105018

Details 商品詳細

個性的な模様が織り込まれたトライバルラグは、鮮やかな色の組み合わせも目に楽しい1枚。
トライバルラグとは、部族が織り上げる手織り絨毯です。部族や地域によって色合いやモチーフが異なり、自然や祈りがデザインとして表現されています。

織り手によって自由にモチーフを織り込むため、サイズもデザインも同じものはなく、オリジナル性を楽しめるのも素敵な魅力です。

日本では「ラグ」というと大きなサイズを思い浮かべがちなのですが、このトライバルラグは幅108×奥行66センチと、コンパクトで使いやすいサイズ。
聞くところによると、現地の人が神様にお祈りをするときに敷く「礼拝用」のラグは、このサイズで織り上げるんだとか。

サッと広げたり、移動させたり。パッと目に飛び込むエキゾチックな彩りと模様も、このサイズなら気軽に日常で楽しむことができそうです。

見慣れた床に鮮やかな彩りのラグを敷くと、それだけで新鮮な気分。
なんとなく物足りなく感じてしまうお部屋には、オシャレなアクセントとしてトライバルラグを活用してみませんか？

サイズ/ 幅108x高さ1x奥行66(cm)
年　代/ 1980年代【イギリス】
材　質/ ウール

 

エキゾチックな色彩が足下を個性的に演出してくれます。
ラグを敷くことで床スペースが区切られるので、ワンルームでもメリハリのあるインテリアを楽しめるんですよ。
 

日常で使うのにちょうど良いサイズなので、玄関、ソファの足下に敷く他、座卓の傍に敷いて直接座っても良いですね。
 

イランの南西部に位置するファールス州の都市シラーズ。このラグを織った部族はわかっていませんが、シラーズの周辺にはカシュガイ族やハムセ族が暮らしています。

「トライバル」とは「部族」という意味で、ラグには部族に代々伝わる家紋の意味を持つ文様や地域に伝承される文様などが織り込まれます。
 

驚くことに、トライバルラグには「織り図」のようなものがありません。
織り手の豊かなセンスと経験によって織り上げられたラグは、世界に1枚だけのデザインです。
 

小さなフリンジが可愛い♪
 

通気性が良く熱がこもらないので、いつもサラリとした気持ちの良い肌触りです。
あんまり気持ちがいいので、夏も裸足でラグの感触を楽しみたくなっちゃうほど。
もちろん床暖房やホットカーペットなどの上に敷いても大丈夫です。
 

手結びで織り上げられているので、ラグの裏側にも模様が見えます。
 

ヴィンテージラグは、箇所によって厚みが異なったり擦れ、補修の跡などがみられますが、ラグの良さを損なうものではありません。ヴィンテージラグの風合いとしてお楽しみください。
 

毛の向きがあるので、見る方向や角度によって色合いが濃く見えたり明るく見えたりします。

手織りならではの様々な表情をお楽しみください。
 

※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。


【ヴィンテージならではのほつれや補修の跡】
生活の道具として代々受け継がれてきたヴィンテージラグ。長く使い続けられてきた証拠に、ほつれや補修の跡などがある場合もあります。これが使い込まれた古いラグの表情を生み出します。
こちらの商品にも使い込まれた証がありますが、ヴィンテージラグの魅力の一つとしてお楽しみいただけたら嬉しいです。

【買い付け後の洗浄について】
各国で買い付けを行っているバザールなどの保管状況や保管年数を考慮し、弊社で取り扱うヴィンテージ及びアンティークラグは、選定前に1回・選定後の出荷時に1回の計２回、現地協業工場で洗浄をしています。
現地での洗浄が難しい場合は国内の「ラグケア」にて洗浄していますので安心してお使いいただけます。

尚、海外の土足の生活で使用していたものが多く、遊牧民が使用していたラグは屋外に近い環境で使われていたものもあります。
そのため、洗浄をしても砂や埃が取りきれない場合もございます。予めご了承ください。

【サイズの表記について】
・手仕事の商品であるため、測る場所によって若干サイズが異なります。
・ラグの端にフリンジがある場合は、フリンジを含めないサイズです。
・平織のラグ本体とフリンジとの間の平織り部分（※）は、サイズに含まれます。
・毛足のあるラグ本体とフリンジとの間の平織り部分は「キリムエンド」といい、こちらもサイズに含まれます。

※平織り部分はフリンジの扱いになることもありますが、床を覆うスペースに関わるため、当店ではこの部分を含めたサイズ表記にしております。