美しいブルーの絵付け♪ カップ＆ソーサー【Alfred Meakin Ltd. / Old Willow】　VC103-155039

Details 商品詳細

美しいブルーの絵付けは「Old Willow」というAlfred Meakin（アルフレッド・ミーキン）の陶器。1930年代のアンティークで、 ウィローパターンと呼ばれる中国様式の絵柄が印象的です。

18世紀末、東洋で絵付けされた磁器はお茶とともにヨーロッパに渡り、イギリスでも大変な人気となりました。
当時のヨーロッパでは東洋で生産される磁器を自前で作ることができなかったために、輸入された磁器は大変高価で、上流社会の憧れの的だったそう。
やがて磁器の生産がイギリスでも始まり、中国風の絵柄（WILLOW パターン）の器が作られるようになります。

今回入荷したカップ＆ソーサーも、そんな歴史の流れを汲むデザイン。
ブルーの絵付けは、長い時間を経た今も美しいまま。白いカップに繊細な絵柄が品よく際立ちます。

この器をテーブルに並べたアフタヌーンティーは、とてもオシャレな時間だったはず。
いつも傍で眺めていたいから、ときには棚から取り出して、花首の短いブーケを挿して食卓に飾ってみてはいかがでしょう。
オシャレなシノワズリスタイルをお楽しみください。

サイズ/ 幅14.3x高さ7.5x奥行14.3(cm)
年　代/ 1930年代【イギリス】
材　質/ 陶器

コントラストの美しいブルー＆ホワイトは、テーブルにオシャレな時間を演出します。

絵や写真を飾るように、素敵なテーブルウェアで暮らしを彩ってみませんか♪

カップ：幅10.8×高さ7×奥行8.5
ソーサー：幅14.3×高さ2.2×奥行14.3

内側の絵付けはフチだけ。白い陶器が注いだお茶の色を惹き立てます。

WILLOW パターンの器は中国様式の繊細でエキゾチックな絵付けが魅力です。

カップ裏にはAlfred Meakinの刻印がついています。

ソーサーは少し深さがあるのが特徴。
18世紀、カップの熱いお茶をソーサーに注いで、お茶を冷ましながら飲むのがお茶のマナーとされ、このような深いソーサーが使われていたんだそう。1930年代に作られた陶器デザインにもお茶の歴史が感じられて興味深いですね。

【Alfred Meakin Ltd.（アルフレッド・ミーキン）】
1875年創業の陶器メーカー。
このスタンプは、1930年頃に製造された陶器にスタンプされています。

※アンティークやヴィンテージは1点ものです。SOLDになった時点で同じものはござませんので、予めご了承下さい。
※この商品は店頭でも同時に販売しておりますので、ご注文された時にすでに在庫がなくなっていることがあります。予めご了承ください。