店舗プロデュース
[荻窪美粧]
東京・荻窪に美容室を作ることになりました。
今回は、場所探しの段階からオーナーさんとお話させていただいているので、
こちらも責任感と気合でいっぱいです。
場所は荻窪の教会通り。情緒あふれる「バリバリ」の下町ですが、
かっこいいお店がたくさん並ぶ、とっても素敵な通りです。
こだわりと情熱のかたまり、それとあいまった人のよさがにじみ出ているオーナーにはぴったりの場所です。
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■物件紹介TVの「ビフォーアフター」みたいですね。
元々は大家さんがされていた、こだわりの和風居酒屋でした。
写真ではわかりにくいですが、カウンターはヒノキの一枚板、奥には座敷があります。

築年数を感じさせる水まわりです。 トイレは階段下の狭いスペースにあり、快適とはいえません 。
お風呂は必要ないので、取ってしまうことになるでしょう。
2階は住居として使われていましたが、もう何年も住んでいない状態で、各部の傷みも目立ちます。
床もところどころキシミ音が出ていたりします 。

■お店の方向性
店作りをはじめるにあたって、まずは方向性を決めます。
そして、オーナーや私たちの持っているイメージとすり合わせをしていきます。
今回のテーマは ”日本人の作る西洋” 洋風なんだけど、どこかなりきれていなくて、 懐かしさがある・・・
あとは、古い建物が持っている良い雰囲気・素材感は大いに利用していこう ということにまとまりました。
店の名前は 『荻窪美粧』 と決まりました。
横文字の多い美容室の名前の中で、漢字を使った名前はオーナーのこだわりのあらわれです。
ちょっとカッコよくないですか?
■解体作業最近ではTVでもおなじみの光景ですね。
元の店舗のままで美容室として使うには、狭くて暗いので、一度余計な壁や柱を撤去し、スケルトン状態にします。
これで、もっといろんなイメージがわいてくるはず 。
全部きれいにしてみると、意外と広い空間が現れました。 2階の窓から日が差しこんできます。これをうまく生かせないでしょうか・・・
カウンターの板もうまく取り外せたので、何かに利用することにしましょう。



店舗の工事とは別に、ファサードの修復作業にかかります。
古い釘やネジを抜くことから始まり、欠損したパーツの製作・修正、各部の補強、塗装まで、実にさまざまな作業を施します。








